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2018年 01月 04日
当院に通院されているかたが、リブレを使用しながらの血糖コントロールについて、その経験について書いてくださいました。皆様の参考になればと公開することをご承諾していただいたので、下記をぜひ読んでいただきたいと思います。
私が1型糖尿病を発症したのは、今から17年前の57歳の5月でした。合併症に罹るのが恐ろしく、血糖値の測定は朝昼晩夜の4回の他に、低血糖を察知した場合や間食をした場合などの血糖値確認のため随時測定回数を増やし、必要に応じてブドウ糖の補給、あるいはインスリンの注射を細やかに行うなど、血糖値コントロールに365日かなり神経を使っておりました。それでも血糖値が乱高下する場合は1日に測定する回数が10回を超えるときもありました。当初はなかなか上手くゆかず、4回ほど救急車で病院搬送されましたが、やがて次第に低血糖の回数も減ってまいりました。その結果HbA1cは6.0前後の結果が得られるようにまでなりましたが、指先は針刺しのせいで荒れておりました。昨年の夏に、先生からリブレをご紹介いただきましたが、半袖の機会が多い夏は避け、10月初めにリブレのセンサー部を左上腕部の外側に装着いたしました。これにリブレの測定器を衣服の上からかざすと血糖値が測定器に表示されます。なんと便利なことでしょう。その結果・・・ 1. 指先に針を刺すストレスもなくなり、何時でも何処でも何回でも血糖値が測定できる。2. その測定器に↑↗→↘↓等の現在の血糖値の変動状況が付属して表示される。 3. 血糖値の変化が、測定器をかざしていない分まで含めて連続してグラフ表示される。 4. データをコンピュータに取り込み詳しい分析ができる専用のソフトがある。 5. 保健が適用されるので経済的な負担が減少。 等、良いこと尽くめ、です。 このリブレから得られる豊富な情報を基にした私の血糖値コントロールの方法は、血糖値を下げるためのインスリン注射には小児用の0.5単位刻みができる注射器を使用し、逆に血糖値を上げたい場合は、薬局で無償供与される袋入りの10g粉末ブドウ糖、市販の3g固形錠剤、それを1.5gに自分で分割したものの3種類をバッグに入れて常に持ち歩き、必要度合いに応じて選択して服用しています。 今では、私にとってリブレは、血糖値を把握してコントロールするのに最適かつ不可欠の装置となりました。その結果HbA1cが5.5~5.9%ととても良く、安定しています。
by ekimaetsunodacl
| 2018-01-04 19:08
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